最適な時期って?

会社設立に最適な時期って?

会社設立は常に最高の結果を求めて行うものです。

それを行う人にとって人生を左右するものになることもあるわけですから、出来ることはなるべくしておきたいと思うのが普通です。

そのため会社設立を行う人はさまざまな情報を調べることとなるのですが、中でも多くの人が気にするポイントとなっているのが「会社設立を行う時期」です。

それでは会社設立を行う時期として最適なのは、いつになるのでしょうか。
これは考え方によって異なるのですが、まず縁起を気にする人の場合は「直近の大安日」を目標とすることがほとんどです。

大安とは六曜の一つであり、そのほかには先勝、友引、先負、仏滅、赤口があります。

もちろん「大安に設立した会社は成功する」という保証があるわけではありませんが、縁起の良い日を選ぶことができたということで自信を持つことができるのであれば、意味が無いわけではありません。

傾向として大安を選ぶ人が多いというのは事実ですが、六曜の中では先勝の日なども比較的よく選ばれるようになっています。対照的に選ばれることが少ないのが、友引と仏滅、赤口です。

友引は「凶事に友を引く」というように言われるために縁起が悪いとされていますし、仏滅は「仏も滅する大凶日」とされていますから、会社設立のような大切なことを行うことは避ける傾向があります。

また赤口は仏滅と同等の凶日とされており、「赤」という字が「赤字」を連想させるものであるために避けられがちとなります。

次の考え方としては「実用性」の考え方です。会社設立の時期としては一年を通してある程度平均が保たれているものの、年始や春先などの頃には多少、申請をする人が増える傾向にあります。

年始などは年末の繁忙期や新年の休みなどが明けたあとになるため、あいさつ回りなどにおいて便利になりますし、春先などは「新しいことが始まる」というイメージが日本ではあるため、これもあいさつの際の話題などにできます。

ただここで注意をしておきたいのが、「税理士や司法書士に設立手続きを依頼する」と言うような場合です。

税理士にしろ司法書士にしろ3月は会社の決算期となっていますから、どちらも多忙を極める時期となっています。

もちろん多忙だから対応がおざなりになるということは無いのですが、業務が立て込んでくる以上、手続きなどが他の月などと比べると遅れてしまうことがあります。

また12月から5月にかけては年末調整から始まって各種の税金の申告、確定申告などが行われていますから、人気のある税理士事務所の場合はこの期間は多忙が続くこともあります。

とはいえ、会社設立の時期は法律で定められているわけでもありません。

「思い立ったが吉日」という言葉もあるように、「会社設立をしたい」と強く願うタイミングがあったのであれば、そのタイミングがスタートを切るに相応しいというのは間違いないでしょう。